阪神・真弓明信監督がやっとオーダーを入れ替えました。
4番に置いてしまった(4番に置いてシマッタ)新井貴浩をやっと6番に下げました。
新井貴浩は成績以上にバッティングの内容が悪すぎます。
新井貴浩の不振の原因は?
ということで有りません。 新井貴浩は4番の器ではありません。 ガンバっても広島カープの4番が精一杯でしょうね。 そして、真弓政権では、まともに守れないサードの守備についていることも打撃不調の原因を作っています。 しかし、クレイグ・ブラゼル選手を獲得したため、ファーストが埋まってしまいました。
マット・マートン選手を1番で起用し続けることにも疑問がありました。 打率が高く、多く安打を放つ選手なので、多く打席が回る1番という考えは近代野球では???なのです。 性格がマジメなマット・マートン選手を4番や5番で起用すると、本人がストレスに感じるかもしれませんが、それは乗り越えてもらわなくてはなりません。
1番・平野
3番・鳥谷
4番・マートン
5番・ブラゼル
この4番と5番は相手の先発によって入れ替えれば良いと思います。
そして、足が速くても走れない1番・平野の後ろに関本を起用することもイマイチだと思います。
勝負強い関本は6番で起用するべきでしょう。
5番・ブラゼル、6番・新井貴浩のオーダーでは、相手投手が右投手なら、間違いなく、チャンスではブラゼルを避けて、新井貴浩で勝負になるでしょう。
そういう意味で、右投手でも左投手でもコンスタントに打てて勝負強い関本賢太郎を絶対に6番で起用するべきでしょう。
2番は足の速い選手が良いですね、内野手を起用する場合は上本博紀、外野手なら藤川俊介でしょうね。
単純に左投手・右投手でオーダーをわけるとしたら。
右投手
1番・平野 8
2番・上本 4
3番・鳥谷 6
4番・ブラゼル 3
5番・マートン 9
6番・関本 5
7番・金本 7
8番・捕手 2
9番・投手 1
左投手
1番・平野 8
2番・俊介 9
3番・鳥谷 6
4番・マートン 7
5番・ブラゼル 3
6番・関本 4
7番・新井 5
8番・捕手 2
9番・投手 1
単純に作ってしまうと、こんな感じになります。
やはり、2番に足の速い選手が入ることで相手チームにとっては戦いにくい状況になります。
よく考えると阪神には俊足の左の内野手が居ないですね。坂克彦をファームに置いておくのは勿体ない気がします。
外野手では柴田講平が居ますが、打撃力が少し足らないから、今から我慢して起用し続けるにはリスクがありそうです。