そらあ、森田一成は戦力外通告を受けて、育成選手として契約して、再び這い上がった選手ですから、マスコミもファンも嬉しいでしょうね。
ドラフトされた時は、高素材のパワーヒッターという触れ込みでしたが、ファームの試合やキャンプ、練習などを見る限りではプロでは無理っぽい印象がありました、そして、最大のネックは守れる守備位置の問題です。 この若さで代打専門ということになってしまうと、当然、実戦経験が積みにくいので成長できなくなってしまいます。
たまたま、ポール際の伸びるとこに打球が飛んだことと、中日バッテリーが舐めて勝負したことが、プロ初打席での同点ホームランという派手な結果に繋がったことは事実なんですが・・・
今後が心配というか、表現しにくい感じですね。
↓昨日書いた記事ですよ、動画ありです。
森田一成が初打席初本塁打
毎日(ヤフーニュース)でも記事のなってますよ。
スポーツじゃないのにね・・・。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110726-00000132-mai-base
「準備しておけ、と言われてすぐだった」だけに「ずっと緊張していた」。それでも初球からフルスイングできたのは「結果を恐れないと決めていた」からだ。2球目の外角速球を強振すると、「手応えがあった」打球は浜風にも後押しされて左翼ポール際へ。プロ初打席初安打がチームを勢いに乗せる同点2点本塁打。こわばった表情でダイヤモンドを一周し、「何も覚えていない」と振り返った。
プロ4年目の21歳。岡山・関西高から08年に高校生ドラフト3巡目で入団するも、右肩の故障で翌年には育成選手に降格した。「つらかったけど、何とかはい上がってやる」と心に誓い、昨季シーズン途中に再び支配下登録された。大抜てきの真弓監督は「(昨年の)秋キャンプから調子が良かったしね」と、底辺からはい上がってきた苦労を見逃さなかった。
母校が夏の甲子園出場を決めたこの日、185センチ、93キロの巨体を生かした長打力を大舞台で披露した森田。「たまたま」と言うが、後輩たちの活躍が刺激となったのは確かだ。「これからも1軍にしがみついていきたい」。最高の夜に、また新たな誓いができた。
めでたいな・・・って感じです・・・><